遠視とは、眼が全く調節を行っていない(例えば無限遠方を見ている)ときに、眼に入る平行光線が網膜より後に結像してしまう状態をいいます。 この状態では、ものがハッキリと見えませんので、調節機能で焦点を網膜上にもってくるようになります。 常に毛様筋を使い眼が緊張しているため、眼が疲れやすくなります。 遠見視力(5メートル)での視力が1.0以上でも、遠視の可能性があります。 注意が必要です。 お子様は、遠くの視力だけではなく、近見視力の検査も必要です。 |
接近ボックスの視力表 |
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眼球運動をつかさどる筋肉を「外眼筋」といいます。 外眼筋は、4つの直筋と、2つの斜筋で構成されています。 内直筋が、主に内転および輻輳運動を行う筋肉で、眼筋の中では一番大きく、その作用も外直筋よりも強いです。 |
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19 外直筋 20 内直筋 21 上直筋 22 下直筋 23 下斜筋 24 上斜筋 25 滑車 正常な両眼視機能は、両眼の眼球運動が正常に働くことが条件です。 |
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