右眼に特殊なフィルターレンズを装着しています。 右眼と左眼の印象が大きく違うので、通常の融像ができません。 当店は、それを利用して、丁寧に眼位の測定をしています。 |
・ カバーテスト 眼位ズレの検査に用いています。 斜位があるのかどうか 斜位なのか斜視なのか 眼位ズレの方向は など、カバーテストは*両眼視の状態や異常を知る上で欠くことのできない検査です。 両眼視とは 両眼を使って、あたかも一つの眼で物を見ているように感じる機能です。 同時視、融像、立体視、深径覚などの機能があります。 |
■多面プリズムバー ・眼位検査 ・融像力検査 に使用します。 0.50△〜6.00△のプリズムレンズが入っているプリズムバーです。 |
ビジョンテスター 「ビジョンテスター」というこの検査用具を使用して屈折度数を測定すると、眼の屈折状態がより近視側に測定されることがあります。 それは、筒のようなものを不自然な状態でのぞきこむことにより、「調節力」が影響を受けるからです。 過度に調節機能がおこなわれている状態は、乱視や眼位にも影響します。 ビジョンテスターでの検査とテストフレーム検査とでは、乱視度数、乱視軸、眼位が違っている。というのは珍しいことでありません。 |
接近ボックスの視力表 視力表の中には、1mの前方に設置して、5mでの検査ができるものもあります。 この視力表は周辺部の枠などで、感覚的に5mという感じが起きないので、無用な調節がおきやすくなります。 当然、乱視や眼位も違った度数が出てくることがあります。 ビジョンテスターを利用して、接近ボックス視力表での屈折検査は、信頼がおけないです。 |
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〒781-2105
高知県吾川郡いの町新町66
TEL.088-892-0171
定休日 毎週木曜日・第三水曜日
営業時間 午前9時〜午後7時