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高知 メガネのハマヤは、浜田清と久美のメガネ店です。

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〒781-2105 高知県吾川郡いの町新町66

自動車の運転と目

自動車は、便利な乗り物です。歩くスピードの何倍もの速さで人間を目的地まで運ぶことができます。
公共交通機関が発達していない四国では、車はめざましく普及し、生産活動などにかかせないものになっています。

しかし、自動車によって起こる交通事故も激増してきました。
私も、数年前に交通事故に遭い、危く命を落とすところでした。
自動車による交通事故は、人間が運転することによって起こる事故ですから、安全に運転して交通事故を防止しなければいけません。

自動車を安全に運転するには、ドライバーが良い視力(視覚)と良い視機能を持っているということが必須条件です。
ドライバーの視力、視機能が低下すれば、それだけ運転の危険が増加します。

・視力に関して

普通免許に必要な視力は、両眼で0.7、かつ片眼で0.3以上です。裸眼視力でこの条件に入らなければ、メガネやコンタクトレンズで矯正します。
0.7あれば、車の運転はできるのですが、より安全な運転のためには、1.0以上見えているほうが望ましいのは間違いありません。
それも、上質の1.0以上が。
上質1.0というのは、同じ1.0の視力でも「ハッキリと見えている1.0」と、「ボンヤリだけど1.0はなんとか見える」では、実は全然違うからです。
ということは、視力表で判断する視力というのは、ある基準の目安にすぎない。ということも言えます。


  
ハッキリと鮮明に見えている 上質の1.0の視力
  
ボンヤリ見えている こちらも視力では、1.0
視力は、年をとるにしたがって低下します。
視力が低下すると、手足への反応も弱くなります。(遅くなります)

交通事故を起こさないためにも質のいい視力にこだわって、最適な条件で車の運転ができるようにしてください。
右眼の視力が、0.7、左眼の視力が0.4でも、車の運転はできますが、それでは左右眼バランスが悪く、遠近感覚も不良になる場合があります。
視力が0.7では、夕方夜間の運転に危険な場合もあります。雨の日も怖いです。

視力には、静止視力と動く物を見る能力「動体視力」があります。
通常、動くもの見るときには、視力は低下します。
速度が速くなれば、さらに低下します。
動体視力の低下は、距離感覚の不良となり、事故を起こす確率が高くなります。

スピードは出し過ぎないほうがいいですし、高速道路での運転は十分に注意をしなければいけません。

動体視力は、身体のコンディションによっても変化します。
体調が悪ければ、静止視力は、1.5だけど動体視力は0.5ということも起きてきます。
体調が悪いときは、車の運転は極力しないほうがいいです。

また、動体視力は、視機能とも関連があると言われています。眼球運動が滑らかに動かないと、動体視力にも影響があるでしょう。

・視機能について

大型免許や、第二種免許には「深視力」が必要になってきます。

深視力検査とは機械の中に3本の線があり、3本の線のうち真ん中の線が移動します。
そのときに、3本の線が揃ったところで、スイッチを押して前後2cm以内なら合格です。

深視力は、「立体視」と「遠近感」を測定しています。
この二つの機能が良くないと、車の運転は危険性が高くなります。

大型免許や二種免許には、高度の視機能が要求されますから、適正検査は厳しくしています。
視力も両眼で、0.8以上、かつ片眼で0.5以上ないといけません。

普通免許には、深視力の適正検査は実施されていないのですが、安全運転のためには、深視力も必要です。
深視力と追突事故とは、相関関係があり、追突事故を何回も起こしているドライバーは、深視力が悪いという報告があります。

私は、交通事故を防止するためには、「普通免許の適正検査にも、深視力を採用するべき」だと思います。

深視力(深径覚)、遠近感覚が不良の原因には、眼に関する事として

1、視力の不良(遠視、近視、乱視など)
2、眼位のズレ(斜位、斜視など)
3、不同視(左右の度数差が大きい)
4、眼球運動の不良(眼を内よせする力不足、眼を外よせする力不足など)などがあります。


たとえば、内斜位があると、道路の白線が時々二重に見えたりするかたもいます。
狭い場所での駐車も困難になりやすく、接触事故も起こしやすくなります。
スピード判断にも支障がでてきやすく、重大な交通事故に繋がる恐れがあります。

上下斜位があると、軽度でも眼精疲労が起きやすくなります。
頭痛や、首肩コリの原因になる場合もあり、物が二重に見えたりすることもあります。

身体の疲労は、動体視力などにも影響を及ぼします。

人間の眼の上下方向の*融像力の幅は狭いです。上下斜位があると、車の運転はもちろんんこと、日常生活にも支障をきたすこともあります。

上下斜位のあるかたは、上下斜位を正確に矯正したメガネで車の運転をされたほうがいいです。

なお、コンタクトレンズでは、斜位の矯正はできません。メガネでの矯正になります。

*斜位は潜在している眼位異常があっても両眼視ができるのは、人間の眼には「融像」と言って、左右の網膜に映った像を一つにまとめて、単一視する機能が備わっているからです。
すなわち、斜位の眼位異常は融像する眼の力によって、矯正されています。

ということは、両眼でものを見ている限りは、常に斜位を矯正しようとする融像力を働かせないといけないので、眼精疲労が生じる場合が多くなります。


・視機能トレーニングについて

目の筋肉は、視機能トレーニングで鍛えることが可能です。
トレーニングをすることにより、滑らかな眼球運動ができるようになると、動体視力もアップします。
・車の運転に不安のあるかた
・事故を起こした経験があるかた
・斜位のあるかた
・視力が弱いかた
・立体視、遠近感が劣るかた
・深視力が必要なかた
などのかたは、積極的に目のトレーニングをすることにより、車の運転やスポーツが上手になります。





当店は、車の運転が上手にできるような視機能トレーニングの方法をアドバイスいたします。

・コントラストについて

コントラストとは、対象物の明るさとその背景の明るさの対比です。
対比を見わける能力も、年齢とともに低下していきます。
  
高コントラスト
  
低コントラスト

自動車の運転は、対比の小さな対象物に会うことがたいへん多く、もし対比を見わける力が落ちていると、車の運転はリスクが高くなります。
コントラストの事も考えて度数選びをしてください。(特に、40歳以上のかたは)

「視力は、1.0以上あるけど、何となく見えづらい」、「夜間の運転が不安」、「眩しく感じる」などがありましたら、コントラス感度が落ちているかも知れません。

レンズにカラーを入れる場合も、コントラストの事を考慮に入れてカラー選びをしてください。

コントラストが向上するフィルターレンズもありますが、個人個人で見え方は異なりますので、実際に当店にて体感してください。

  
対比視力表 

たそがれ時は、危ない!

交通事故は薄暗くなっていく、たそがれ時に多く発生する傾向にあります。
人間の目は暗さに順応するのに時間がかかるからです。
暗さに目が十分に順応するには、40分〜50分ぐらいかかります。

この速度は、たそがれていく速度よりも遅いです。ということは、たそがれ時は、網膜の感度が低下しています。
視力も低下していいきます。

たそがれ時の事故を回避するためには、たそがれ時運転用、夜間運転用メガネを調製することをおすすめします。
特に、プロのドライバーのかたは、車の整備と、視力をキッチリと確保するメガネを調製してください。

当店は、安全運転のために、車の運転に適したメガネをご提案していきます。
  
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